今回は、三脚を使ったプロジェクター台を紹介します。
三脚とプロジェクター台を使うことで、
高さ、角度を自由に設定できる即席プロジェクター台が作れます。
プロジェクターを設置するときに、まず行うのは、
・床におく
・机やテーブルを台替わりにしておく
そして、
・紙や本を挟んで、角度をつける
やってしまいがちです。
しかし、周りにあるものだけで、
高さや角度の調整もするのも限界があります。
そこで、簡単で便利なプロジェクター台を購入しました。
Amazonで1490円で購入しました。(2019年12月5日現在)
内容物は
・台
・袋
・ネジの変換
![](http://mappingbook.jp/wp-content/uploads/2019/12/IMG_20191205_095448-1-1-1024x672.jpg)
![](http://mappingbook.jp/wp-content/uploads/2019/12/IMG_20191205_095617-scaled-e1575513783766-1024x778.jpg)
![](http://mappingbook.jp/wp-content/uploads/2019/12/IMG_20191205_095549-1024x768.jpg)
台には、バンドがついた状態です。
プロジェクターが落ちないように固定するために使います。
![](http://mappingbook.jp/wp-content/uploads/2019/12/IMG_20191205_095601-1-1024x768.jpg)
台の裏側には、固定金具がついてます。
このネジ穴は、三脚のネジに対応しています。
ネジの変換金具も付属しているため、基本的にすべての三脚に使えると思っていいです。
![](http://mappingbook.jp/wp-content/uploads/2019/12/IMG_20191205_100538-1-1024x768.jpg)
ネジの変換金具をつけてみる。
コインでは無理だったので、マイナスドライバーを使ってる。
![](http://mappingbook.jp/wp-content/uploads/2019/12/IMG_20191205_100637-1024x768.jpg)
三脚の雲台についてるクイックシューをつける。
![](http://mappingbook.jp/wp-content/uploads/2019/12/IMG_20191205_100744-scaled-e1575514889665-1024x1013.jpg)
これは、自由雲台につけた状態です。
![](http://mappingbook.jp/wp-content/uploads/2019/12/IMG_20191205_100240-1024x768.jpg)
写真のように、
もし、雲台をつかわない、ネジが大きい場合は、
ネジの変換金具を使わなければ、固定できます。
![](http://mappingbook.jp/wp-content/uploads/2019/12/IMG_20191205_101209-768x1024.jpg)
プロジェクターを乗せて、ゴムバンドをすると、こんな感じ。
安定感はあります。三脚の性能によると思いますが、
家庭用プロジェクターの大きさ、重さだと問題なさそうです。
![](http://mappingbook.jp/wp-content/uploads/2019/12/IMG_20191205_101254-768x1024.jpg)
自由雲台をつけると、簡単に角度をつけることができます。
雲台なしにすると、角度はつけれませんが、しっかり安定できると思います。
・普通サイズの三脚(150センチ程度)
・ミニ三脚(ローアングル対応)
と組み合わせると、プロジェクターの設置をするときに
すぐにイメージに使い投影テストができます!
また、プロジェクター底にネジ穴があるという意見もあるかもしれませんが、
・複数個所に穴が開いてアダプターの板を制作しないといけない
・穴の位置が中心からずれているため、安定しない
プロジェクターを直接三脚に固定するのは、意外に難しかった経験があります。
高さ150センチまで伸ばせる三脚