機材

三脚を使ったプロジェクター台

今回は、三脚を使ったプロジェクター台を紹介します。
三脚プロジェクター台を使うことで、
高さ、角度を自由に設定できる即席プロジェクター台が作れます。

プロジェクターを設置するときに、まず行うのは、

・床におく
・机やテーブルを台替わりにしておく


そして、
・紙や本を挟んで、角度をつける

やってしまいがちです。

しかし、周りにあるものだけで、
高さや角度の調整もするのも限界があります。

そこで、簡単で便利なプロジェクター台を購入しました。


Amazonで1490円で購入しました。(2019年12月5日現在)

内容物は
・台
・袋
・ネジの変換

台と袋
ネジの変換

台には、バンドがついた状態です。
プロジェクターが落ちないように固定するために使います。

台の裏側には、固定金具がついてます。
このネジ穴は、三脚のネジに対応しています。
ネジの変換金具も付属しているため、基本的にすべての三脚に使えると思っていいです。

ネジの変換金具をつけてみる。
コインでは無理だったので、マイナスドライバーを使ってる。

三脚の雲台についてるクイックシューをつける。

これは、自由雲台につけた状態です。

写真のように、
もし、雲台をつかわない、ネジが大きい場合は、
ネジの変換金具を使わなければ、固定できます。

プロジェクターを乗せて、ゴムバンドをすると、こんな感じ。
安定感はあります。三脚の性能によると思いますが、
家庭用プロジェクターの大きさ、重さだと問題なさそうです。

自由雲台をつけると、簡単に角度をつけることができます。
雲台なしにすると、角度はつけれませんが、しっかり安定できると思います。

・普通サイズの三脚(150センチ程度)
・ミニ三脚(ローアングル対応)

と組み合わせると、プロジェクターの設置をするときに
すぐにイメージに使い投影テストができます!

また、プロジェクター底にネジ穴があるという意見もあるかもしれませんが、
・複数個所に穴が開いてアダプターの板を制作しないといけない
・穴の位置が中心からずれているため、安定しない


プロジェクターを直接三脚に固定するのは、意外に難しかった経験があります。

高さ150センチまで伸ばせる三脚

関連記事

  1. ノウハウ

    プロジェクターでどれぐらいの大きさの映像が投影できるか。

    プロジェクターを使って困るのは、映像が薄くてよく見えないことです。と…

  2. 機材

    業務用プロジェクターのメリット

    プロジェクションマッピングは、プロジェクターがなければできません。ど…

  3. 機材

    中華プロジェクターを買って失敗した話

    いまや、なんでも中国メーカーが目に留まります。最近では、スマホやカメ…

  4. 機材

    SECTION-28 プロジェクションマッピングを体験するワークショップ①

    第4章プロジェクションマッピングの制作(基礎編)SECTION-2…

  5. 機材

    プロの現場で使う業務用メディアプレイヤー「BrightSign」の話

    みなさん、メディアプレイヤーって使ったことありますか?僕は、映像の展…

  6. 機材

    プロジェクションマッピング用プロジェクターを借りる!レンタルする!

    プロジェクションマッピングにとって、プロジェクターは最も重要な機材の一…

  1. お知らせ

    PR映像公開のお知らせ
  2. 機材

    三脚を使ったプロジェクター台
  3. ダウンロード

    SECTION-30 絵コンテの制作
  4. 機材

    SECTION-28 プロジェクションマッピングを体験するワークショップ①
  5. ダウンロード

    目次の紹介
PAGE TOP