メディアプレイヤーは、映像を再生するための機材です。
小さい箱型の機材ですが、とても役に立ち重要な機材と言えます。
USBメモリーやSDカードなどに映像データを保存して、
メディアプレイヤーに接続することで、映像を再生することができます。
パソコンからデータをコピーすることが可能なため、管理が容易です。
詳しくは、本書の次の項目で紹介しています。
□映像プレイヤー
・メディアプレイヤー
38ページ
家庭では、メディアプレイヤーは、なじみが無いと思います。
近いものは、テレビと一緒に使うHDDレコーダーでしょう。
メディアプレイヤーは、もっと簡易で安価な装置です。
大手メーカーではなく、マイナーなメーカーから発売されていることた
種類がおおくあるため、わかりにくい面もあります。
しかし、内蔵されているOSは、同じものが使用されていることがあり、
外見は違っていても、中身はあまり変わらないことがあります。
使用する環境にあった入出力端子の有無、メモリーカードの対応は、確認が必要です。
Amazonで手軽に購入できるものを紹介します。
これは、ポピュラーなOSが内蔵されている機種です。
5000円程度です。
WESTERNDIGITAL WD TV Live ストリーミング・メディア・プレーヤー
美術の展覧会やイベントの展示会でも、頻繁に使用される機種です。
数年前の機種のせいか、国内では購入しにくくなっているように思います。
輸入品としての販売が多く、その場合は値段もまちまちです。
安い価格で見つけた場合は、購入することをオススメします。
業務用メディアプレイヤーBrightSign
デジタルサイネージに使用されることで有名な機種です。
複数台での同期、カレンダー設定など、多機能で、
廉価版から4K対応など、さまざまな機種があります。
値段は、5万円くらいからです。